
傲慢と自信
傲慢とは、自信とほぼ対極にあり
特に競争社会を勝ち進んできた人は、
なかなかその違いには気がつかないものです。
傲慢とはゆがんだ自己愛であり、
常に人との比較の中で、
「俺はアイツより、私はあの人より上である」
と言う一時的な優位性で、安定しない気分で日常を送るため
気分が上がらないと攻撃性をあらわにするために、
人を攻撃する一面を持ち合わせ、気分の浮き沈みが激しく、
自分が放つ周波数が安定しないために、感情の爆発を起こしやすく、
穏やかな心がなかなか保てないので、〝真の理解者〟が得られないパターンが多く見られるのです。
真の自信を持つ人は、
他者との比較で自分の価値を見出そうとするのではなく、
自分への愛と、自分の好きなことをライフワークとするために、
心は常に自己愛に溢れ安定し、その心の鏡として『愛されキャラ』として、
人々に喜ばれ、人々の笑顔に囲まれるのです。
傲慢でいると絶えず満足感が得られず、
感情のエネルギーが極端にプラスにもマイナスにも働くので、
もし、思い当たる人がいれば
感情を爆発させて取返しがつかなくなる前に、
自分の自我に聞くのではなく、真の心、自分の魂に語りかけてみましょう。
自分の心の奥に突き刺さっている、
〝 無意識のトゲ 〟が見つかるかもしれませんよ。
その〝トゲ〟に気づき、抜くことが出来れば
きっと人生がよりスムーズに、
自然と周りに応援者が多くなり、
応援者の協力のもと、気持ちよく人生が運ばれることになるでしょう。
学校では教えてくれない大事な話、負けず嫌い、競争社会、勝ち逃げ